ドイツの旅
1997年福祉の翼でフインランド&ドイツに行きました。
ドイツの滞在は短いものでしたが、ベルリンの壁だけは一度見ておきたいと思っていたので、
実際にその現場に立った時の感想は、最初に思ったのは、この場所で何人の方が脱出に失敗し、
何人の方が亡くなられたのだろうと賛嘆たる思いで現場の壁に身を寄せました。
我々がブランデンブルグ門の、正面に立った時、取り壊されてから、そんなには日が経っていなかったと思っていますが
昔そんな事があったとは思えないほど明るい街でした
ベルリンの壁に寄りかかりながら思いをはぜる 東西を分断した有名なブランディンブルグ門
私はこの壁さえ超えれば西ドイツに逃げられると思っていたのですが、どっこいそうは行かず、もう1ポンの道路があり、もう大丈夫と思っても
そうは行かず、本当に逃亡は命懸けだったと思います。
それにしても、この壁で何人の人が命を落としたのでしょうか
共産主義は本当に怖いと思いました。日本人には到底理解できず、日本に生まれて本当に有難いと思いました
中国を訪れた時も嫌な国だと心の底から思いました
下の写真はドイツの公園です
この公園に私達は帰国してから、ベンチを寄付しました。
本音は佐藤市長が同行しているのだから、それぐらい自分で寄付すればと思いましたが、本人にその気なし
腹の小さな男か、ケチなのか?多分後者でしょう。
ベルリンで会場の名前は忘れましたが、時の権力者ニキータ・フルシチョフや当時の権力者が会合を持った小さな部屋に
案内されました。
警護の関係か驚くほど小さな部屋でした。写真は撮れませんでした。ただこんな狭いごく普通の部屋でとは
偉い人の護衛は大変なんだと思いました。
仲良しとガイドさんと喫茶店で ドイツ在住の日本人の方やドイツ人との交流会
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