カナダゴールデンルート



カナダは英語圏とフランス語にわかれていて文化都市と自然が調和していて300万本の木が心を癒してくれる
独特の魅力を感じました。
首都はオタワですが、トロントはカナダ最大の都市でトロントと言う言葉は人の集まる場所と言う意味だそうです。
今現在も移民を受け入れていて、80以上の民族がいるそうです。

平成24年4月10日成田発のエアーカナダでトロントに到着
成田からトロント迄時差16時間と言う説明でした。
ガイドさんはカルロス京子さんと言う方でアメリカ人と結婚されたベテランの添乗員さんでした。

私はヨーロッパが好きで殆んど西側の国へ行きましたが、東側の国に出発したのは初めてでした。
ヨーロッパ以外では中国と台湾とニュージーランドだけだったので、東側にはとても期待していました。

トロントのホテルの部屋は旅行者全員がナイアガラの滝が見える部屋に宿泊出来ると言うのが、1番の宣伝でした
ほんの少し見えるだけだと思っていたのですが、窓を開けると本当に真正面に滝が見えました

今までテレビや雑誌等で沢山のナイアガラは見て来ましたが、実際に側で見ていると、
滝が常に流れを変え、竜巻のような水しぶきを噴きあげたり、静かに流れたり、あらあらしく流れたり、 
 色々な表情を見せる滝は一日中見ていても様々に変化するので、全く飽きる事がなく
とにかく実際の滝は素晴らしいの一言に尽きます。

ナイアガラの滝は1万2千年前、氷河期が終わった頃はまっすぐに流れていましたが、今現在は12キロ後退し
馬蹄形に姿を変えているそうです。
 毎年3センチずつ流れがずれているそうです
滝は1分間に1万7千万リットルの水を流れ落とし、(東京ドーム7個分の量)大量の水はオンタリオ湖とエリー湖川に流れて行きます。
その滝の変化を写しました。


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夕方空に向かって噴きあげる滝 初めて見た滝の光景

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滝の裏から見た光景白く見える所は水です               滝の側に近ずき横から写しました
全く前が見えません。ここに柵があり人がたち入る事は禁じられていますが、日本人の大学生が柵を越えて
侵入し滝の中に落ちたそうです。
ガイドさんがどういう神経でそんな事をしたのか、信じられないと言っていましたが、日本人としてルールを破って無茶な事をした事は恥ずかしい事でした。

カナダは世界で2番目に大きな国土で国の中でも時差があり、物価もその場所により消費税が違います
トロントが12%でバンフが5%で一番安くバンクーバーが13%と一番高くお土産やさんがしきりにここで買えば1番安いからここで買ってとしきりに進めていました。

阪急旅行者に文句を言いたいのは、何処の街に行っても必ず大橋巨泉の店に連れて行くことです。
それなりのマージンを貰っているから、仕方ないのでしょうが、外国に来てわざわざ日本人の店に行く事はないと思うし、巨泉は人間として私は好きではありません。
昔自分の子供を全く扶養しない父親としての人間性と、苦しい時生活を支えてくれた妻に何もせずにわかれた事です

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滝のすぐ側の公園にあるカエデの木です。楓ならどの木でもメープルシロップが採れる訳ではなく、採れる木は少ないそうで採れた樹液は四十分の一迄煮詰めるそうで、やはりそれなりの値段を取られるのは仕方ない事かなと
納得せざるをえませんでした。

トロントの空港でもドバイと同じで、350ミリのペットボトルの水が日本円で490円もしました免税店で。
水の綺麗なカナダで信じられません。 

トロントからカルガリーへ

飛行機異動で時差が2時間
カナディアンロッキー観光の玄関口となる バンフ到着
カナディアンロッキーを代表する古城風ホテル フェアモント・バンフスプリングス
とても人気があるホテルで余りにも大きくて自分の部屋に行くのに迷う事しきりでした。

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      お城のような超大きなホテルです         熊が出るので熊が開けれないように工夫されたゴミ箱

カナデアンロッキーの、アサバスカ氷河でコロンビア大氷原のダイナミックな雪上車で大氷河に行き
車から降りて散策、とても寒くて立っておれませんでした。氷が一面に張っているのかと想像していましたが
ただ雪が積もって、周りには木1本無く一面真っ白です。

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このバスと言うかブルトーザーと言うのか、これに乗っていきましたが、タイヤの大きさが半端でなく直径1m位
私の肩位までありタイヤの幅もどれくらいあるのか?40cm位でしょうか?初めて見ました。

ナイアガラの散策の時プリンスオブウエールズホテルを見つけました。
英国の王室が良く利用するようで、チャールズ皇太子が若い頃1カ月滞在した事もあるそうです。
  

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     まるでイギリスの古風なホテルを
     見ているようでした
     ここから歩いて5分位の所にオンタリオ湖が
     ありアメリカの陸地が見えました。
   





バンクーバーに入りました


バンクーバーはカナダの1番西に位置し、船で15分ぐらいの所にバンクーバー島がありそこに大きな
とても綺麗なビクトリア公園があります
バンクーバーは私が1番行きたかった所です。
色々な旅行で添乗員さんに世界で1番綺麗な場所はどこですか?と聞くと多くの添乗員さんがバンクーバーだと答えましたが、期待が多すぎたのかそれ程でもありませんでしたが、ビクトリア公園は素晴らしいの一言につきます。
ゆっくり公園を回れば半日はゆうにかかります。

ブッチャートガーデンです


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    4月にカナダで綺麗な桜を見ました               ガーデンの中の日本庭園

ビクトリアからバンクーバーに帰る船の中
船で15分の距離です。

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         昔の駅                          本土へ渡る船の中15分の短い時間

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      バンクーバーのビル                       バンクーバーの夜景

バンクーバーは船が多くて燃料を入れるのに長時間待たねばならないそうで、初めて見た光景ですが、川の中に
ガソリンスタンドがあります。
上の方に浮いて建っています。所変われば品変わるですか。
これ以後見る事はないと思いますが。
平地は1年を通して全く雪が降らないけど、山には雪が降り、スキーを楽しめるそうで、4月の半ば過ぎなのに
スキーを持ったひとがたくさん山に登るのを見ました。
カナダのそこそこで、スキーを楽しむ人達に会いました。



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カナダと言う所は私が今まで旅行した時必ずと言っても良いほどOPに参加しましたが、その時日本出発前に
日本円でOPの料金を払いましたが、カナダはそれが通用せず、カナダドルで払ってもらはないとオプショナルは
参加出来ないとか、初めての事で(私はドルの用意がありましたので困る事はありませんでしたが、)ドルが手元に
なく断念する方もありました。強い日本円の方が良いのにと思うのは私だけでしょうか?
カナダのような先進国で不思議ですね
色々な国があり世界は広いですね




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