トルコ、エジプト10日間の旅
エジプト トルコ10日間の旅に関空から平成20年5月23日に出発しました
トルコ料理は世界三大料理と言われているので、かなり期待していたのですが、
安い旅行のせいか一度もおしいと思った事はなく、パンも持ち帰りたい程美味しいと聞いていたのですが
私はかたいパンが嫌いなせいかもしれませんが。
これも期待はずれ二回位はまあまあかなと言う程度でした
フランス、中国、トルコと世界三大料理と言われる所はすべて行きましたがこれも安いツアーの為か
美味しいと思った事ありません。
料理は日本食こそ世界最高だと思います。
現に今世界中で和食が人気があるのはそのせいではないでしょうか
ロシアには10日間いましたが、ロシアのパンなどとても食べられたものではなくスターリンの時代に
強制収容所に入れられた人達はこれよりももっと不味いパンで命を繋いでおられたと思うと
心からお気の毒に思います。
イスタンブールであの有名な世界遺産に登録されているブルーモスクに入りました。
宗教の厳しい場所だから、中に入るのに大変でした。
良いお天気にも関わらず室内は、電球はついているのですが中は暗く熱心にお祈りする方が
何人かいました。
日本人はただ観光しているだけ。
出口まで来たらお賽銭を頂きたいと出口の真ん中に男性がいて頼まれましたが、
日本のお寺でもしないからしませんと、どうせ日本語等わからないから、皆誰も払いませんでした。
パムッカレにあるブルーモスク。世界遺産です
ダーダネルス海峡の船上でトルコの方たちと
この船のトイレは日本式のトイレでじかに海にそのまま下に落ちると言うしろものでびっくりしました
暗い近宮殿の中の灯り 有名なトロイの木馬
トロイの木馬の中に入り二階まで上がりましたが、その日は風が無かったのに、とても揺れてすぐに下に降りましたが
戦争当時この狭い中に50人の兵士が入っていたそうで、狭すぎて多分横になる事も出来なかっと思います
戦争は悲惨です。この世から戦争をなくす事何故出来ないのでしょうか?
有名な石灰棚 パムッカレです
別名 綿の城とも呼ばれ一面石灰が盛り上がり今まで見た事もない光景でした。
やはりトルコは地震が多発するもの無理はないと思います。
エーゲ海最大の遺跡群が眠る古代都市エフェソスです
平日なのにこの人だかり
私はここで日射病にかかり、わけのわからない病気になり帰るまで5分おきに鼻はでるは咳は出るはで
辛い残りの旅を過ごしました。
やはり暑い国は嫌ですね。
カッパドキア 奇岩がそこらじゅうにあって異様な光景です。
大昔,海の底だった所が隆起してこのような形になったそうです
大きなきのこのような奇岩の風景 奇岩の中は空洞です。怖かったけど上に登りました
トルコは国土が大きいので色々な風景が見れましたが何処へ行っても暑かったです
ここでガイドさんの進めるトルコのソフトクリームを食べました。この店が美味しいからとしつこく言うので食べましたが2m近くソフトが糸を引く不思議な
ソフトでしたが美味しかったです。多分添乗員もそこから売り上げの何%貰っていると思います。海外はすべてそれがガイドの余禄だと思います
お店も助かるし。
カッパドキアのレストランに入りました。天井は低いけど変わったレストランで気候に左右されない為結構快適でした
イスラムの国でベリーダンスを見ました。水着のビキニのような格好で綺麗なダンスを踊っていましたが、イスラムで殆んど裸のような格好で踊れるとは
やはりここは政教分離の国だと実感しました
踊子の女性は肌の手入れが素晴らしくプロポーション抜群、トルコ人なのに色が白く、写真を写しましたが、周りがかがり火で暗くて
良く撮れませんでした。
空路エジプトのカイロに入りました。
厳格なイスラムの国らしく、女性はこの暑いのに頭から真っ黒な服を着て歩いている姿を多く見ました。
我々は半袖でいてさえ暑くて音をあげているのに、本当に大変だと思いましたし、我々日本人には到底
出来る事ではなく、この国に生まれず本当に日本に生まれて良かったと思います。
その人達はその国に生まれてそれしか知らないからそんなものだと思っているのでしょうか?
多くの外人のラフな姿を見て何も思わないのでしょうか?
そんなものだと諦めているのでしょうか?
ガイドさんに5月でこの暑さだったら夏はどのような暑さになりますかと聞いたら焼き肉ですと言っていました。
食べ物も日本人は絶対に生野菜を食べてはいけないと厳重に言われました
私は注意していてもおかしくなりましたが、身体を壊した人は全体の四分の三くらいで大変なツアーでした
バスの車窓からピラミッドが見えた時、皆アー見えたとおおはしゃぎ。私もその一人
次の朝早くホテルを出てまじかでピラミッドを見た時の言葉を失う程のすごい迫力。
いくら世界遺産等で、DVDやテレビ等で見てもそんなもの何でもなく
側で見た物は言葉には表せないくらい堂々としていて、石ひとつとっても実際にみたものは、到底言葉には
表せない偉大なものでした。
これだから海外旅行は止められないのだと。
家の建て方も合理的でビルの上段に家族が増えると次々上に建て増しをするというやり方でとても合理的ですが
家は小さいしあの暑さの中クーラーは見た事がありませんでした
とうして夏を過しているのでしょうか?
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